企画展「創立100周年記念 国画創作協会の全貌展」jpeg

エリア 下越エリア
開催日 01月4日〜2月17日
備考 休館日:1/7(月)、1/15(火)、1/28(月)、2/12(火)
内容 「生(うま)ルルモノハ藝術ナリ」で始まる宣言文を高らかにうたい上げ、京都の若き日本画家たちが国画創作協会を創立したのは大正7(1918)年のことでした。当時30歳前後だった彼らは既存の日本画の価値観にとらわれることなく、個性と創作の自由を尊重し、生命感あふれる芸術の創造を目指しました。このたびの記念展では、土田麦僊(つちだばくせん)、小野竹喬(おのちっきょう)、村上華岳(むらかみかがく)、野長瀬晩花(のながせばんか)、榊原紫峰(さかきばらしほう)、そして第1回国展後に会員となった入江波光(いりえはこう)を含めた主要6作家の作品をはじめ、国展に入選したことで注目され、画家としての歩みをはじめた岡本神草、酒井三良らの初期代表作など、約70点が一堂に会します。昭和3(1928)年の解散まで、わずか10年の活動期間にもかかわらず、日本の絵画史上大きな役割を果たした国画創作協会の全貌をご紹介する展覧会です。新しい日本の絵画を生み出そうとした100年前の若者たちの挑戦をぜひご覧ください。  図版:岡本神草《口紅》1918年 京都市立芸術大学芸術資料館蔵
開催場所 〒950-0078
新潟県新潟市中央区万代島5-1朱鷺メッセ内 万代島ビル5F
新潟県立万代島美術館
主催者名 新潟県立万代島美術館
2018年12月12日時点での情報
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